• 洋子

よひとやむみな 下つ巻 神の仕事

今度、岩戸開く御用は、人の五倍も十倍も働く人でないと務まらん。

岩戸開くと申しても、人間各々にも岩戸がある。

大工は大工の岩戸じゃ。

今の仕事の中で心を込めることじゃ。

自分の身魂相当の岩戸を開いてくれよ。

身魂相当の岩戸開きは、

仕事を通してそなたたちの役目を果たすこと。

ひとり一人が愛と感謝と調和を仕事に込めること。

神のお役じゃ。

神の気持ちで行ってくだされ。


自分の仕事の仕方を顧みよ。

我よしでやっておらんか、

損得でやっておらんか、

不満を溜めながらやっておらんか、

争っておらんか、

自分に問うてみることぞ。


慾が出ると、何のためにそれをしておるのか分からんことになろう。

何も見えんようになってはいかんから、

わたくしは申しておるのぞ。

神の御用として申して、

自分の仕事を休むような心では、神の御用にならんぞ。

どんな苦しい仕事でも、今の仕事十人分もしてくだされ。

神はお見通しぞ。


次々に良きようにしてやるから、

慾を出さず、素直に今の仕事致しておってくれよ。

その上で神の御用をしてくれよ。

神のお役じゃと申しても、

それで食ったり飲んだり暮らしてはならん。

お役面したら、その日から代わりの身魂を出すぞ。

鼻ポキンと折るぞ。

くれぐれも忘れぬように申しつけておくぞ。




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