• 洋子

よひとやむみな 上つ巻 心の鏡

人は神に目を向ければ、神が映り、

神に耳を傾ければ、神が聞こえ、

神に心を向ければ、神が映る。

疑いある者が他人を見れば、相手が疑っていると思い、

恐れがある者が他人を見れば、自分を怖がらせているように映る。


人の心はすべて鏡。

そなたが見ているもの、解釈しているもの、分かっているつもりの世界、

すべて鏡じゃ。

自分の世の中のとらえ方を見てみよ。

すべてそなたの鏡に映っているだけだと氣づけよ。

そなたが作り出したものじゃ。


そして、その鏡は映すだけではないぞ。

そなたの波動を発しておるのぞ。

その波動は、出来事、出会う人、

すべてそなたが引き寄せ、自分に見せておる仕組みなのじゃ。


怒りが湧くのは、心の奥に溜まった怒りがあるからじゃ。

溜めた怒りで鏡が曇り、

外界で起こっていることが刺激となって怒りが出る。

溜まった怒りが、それを刺激する出来事や人を呼び寄せておることを理解せよ。

人を見下せば、相手の中に見たものが自分にあるのじゃ。

磨けた者の心に溜まった怒りは、無くなるから腹は立たん。


各々の御魂の程度によって、神の映り方が違う。

曇った人間はそれが分からんから、それが現実だと申しておる。

相手のせいじゃと申しておる。

すべて自分の曇りが現れておるのじゃ。

嫌な気持ちになったら、

鼻高な気持ちになったら、

曇っておることを知らせる仕組みじゃと理解せよ。

それを指針にせよ。


早く曇りを取っておくれ。

早く幻から目覚めておくれ。


草を見て神が見えるか。

雨を見て神を感じるか。

人を見てその人の中に神が見えるか。

身魂磨きが出来た人から、神の姿がそれ相応に映るようになるぞ。


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